運気を上げるエネルギー法 火の力1~5
誰しも生きにくさを感じたり活力が無くなったり、という経験があるでしょう。
生きづらさ、動揺、苦しみ、嫉み、寂しさ、悲しみ、恐れ――
そのような状態のときはエネルギーが低下しています
火、水、風、地、空、光……
自然には大きなエネルギーが宿っています。
そのエネルギーをあなた自身に取り込む事で活力が戻ってきます
その方法は….
ときには、魔女のおまじないのようで、
ときには、日常生活の延長で、
ときには、目を閉じてイメージの世界へと羽ばたくもの。
どれも、簡単にできることばかりです♪
様々な方法を紹介していきます♪
【火のエネルギーを取り込む】
火のエネルギーは、活力を司ります。
直感力や想像力を授け、邪念を燃やし浄化する力を持っています。
新しいことを始めるときの一歩を踏み出す後押しをし、
最後までやり遂げる気力と体力を与えてくれるでしょう。
(不足すると)
やる気が出ない、弱気になる、自信がなくなる、
無気力、創造性の欠如などの闇が現れます。
生きるエネルギーを奪われ、消極的になります。
(過剰になると)
怒りっぽくて攻撃的になり、衝動的、不寛容、
過剰反応などの闇が現れます。火は強すぎると
自分の身をも焼き尽くす負の力となってしまいます
1 朝日を浴びる
最近いつ、朝の太陽を浴びましたか?
古来から人は、太陽を特別なものとして崇めてきました。
太陽は地球上の生命に大きな影響を与えます。心が消極的
なときほど、家にこもらず、意識して太陽に当たるようにしましょう。
もし実際になかなか朝日を浴びることが出来ない場合、このような方法を試してみてください♪
まず熱と光がからだに取り込まれ、蓄えられていくイメージを描きます。
まるで自分が太陽電池のパネルになったような気持ちで太陽光を浴びること。
自分の体を包むように強い太陽のエネルギーをイメージングをすると、身体はそれを現実ととらえます。
すると、たくさんのエネルギーがあなたの中に蓄積されます。それがエネルギーパワーとなり、体や精神のバランスを整え、前向きな思考となったり、良い運気が舞い込んできます。
あなたの体をスピリチュアルな光のエネルギーで満たしましょう♪
2 カーテンを全開に開ける
最近、朝の清々しい太陽の光を浴びていますか?
寝坊をした日や朝忙しいとき、カーテンを閉めっぱなしで出てしまうことはありませんか?
普段から、朝になればカーテンは全開に。短時間でもよいので、部屋に太陽の熱と光を取り入れます。
小さな闇は明るさを嫌います。定期的に陽の光を取り込むことで、部屋にたまっている邪気
を追い出すことができます。
また、部屋が明るくなると溜まった埃や汚れがハッキリ見えて、掃除をしたい気持ちに
もなるはずです。太陽光には殺菌効果もあり、明るくてきれいな部屋は、ポジティブな感情を生み出します
逆にカーテンを閉めっぱなしでいると、光がさえぎり、闇のエネルギーを作りだします。
すると、そこには邪気が溜まりやすくなり、エネルギーも低下し、自律神経系が乱れたり、体調不良や精神的不安定になりやすくなります。
ですので、カーテンは毎日前回に開けて日の光を室内に入れましょう
3 白湯を飲む
気分が乗らない、思うように動けない感じがありますか?
電池は寒い場所では消耗が早くなります。車も寒い日にはエンジンがかかりづらくなります。
それと同じで、私たちのからだも、冷えると潜在的な能力が発揮できなくなり、
精神的にもネガティブな感情を引き起こしやすくなります。
温かいものを食べると、からだを温めてくれるだけでなく、
火のエネルギーを体内に取り込むことができます。朝の白湯でからだを温め、
一日を元気に過ごす活力を養いましょう。
飲むときに火のエネルギーが心身を温め、内臓の隅々までじわっと浸透していくイメージを
すると、より効果的です!
体のバランスが整い免疫力を上がります
4 鍋を磨く
日常の「道具」が汚れていませんか?
鍋の汚れは活力喪失につながります。
古来より日本では「かまどの神様」が祀まつられ、
ギリシャ神話にも「かまどを司る神様」が存在しています。
これらの神様は火の神様であると同時に、家を守る神様と考えられてきました。
キッチンは、生きるため、食べるために調理をする場所。
きれいに掃除をし、片づけることで生命力が増します。
また、きれいなキッチンで調理される食材には火のエネルギーが
より多く宿ります。自宅だけでなく、会社の給湯室をきれ
いにするのも効果的。きれいな給湯室でコーヒーやお茶を
淹れて仲間たちと飲むことで、仕事の効率もアップします
まずは、近い場所(自宅キッチン)から整えましょう!
感謝の気持ちで鍋を磨き、いつも身の回りをきれいにすると、よいエネルギーが循環し始め、
さまざまなチャンスや出会いを運んでくれます
5 赤い物を身に着ける
やる気が出ない自分にいらだったり、動く気分になれない事に焦ったりすることがあります。
そんな時は活力エネルギーが落ちています
各国の大統領が赤い色のネクタイを身につけるのは、活力を想起させる色だからだそうです。
赤はクレヨンでも虹でも、一つめの色、つまり始まりの色。
そして炎の色であり、私たちのからだを流れる血液の色でもあります。
そう、赤は、エネルギーの源なのです
情熱が湧いてこないとき、問題に立ち向かう力が出ないときは、
赤い色の服や小物を身につけ、トマトやイチゴなどの赤い食材を食します。赤
いものを見るだけでも効果があります。現実に目を向け、歩むエネルギーを生み出します。