エネルギーや運気を上げる法〜パワーストーン編〜

正しいパワーストーンの持ち方

パワーストーンを身に着けている方も多いと思います。実際、石にはエネルギーが宿っています。

その石によりエネルギーの表情は異なりますが、持ち手の人間と石のエネルギーが同調しないことには、我が身を守る「守り石」とはなり得ません。

エネルギーが同調していない石を持っていても、何となく着けたくない、いつの間にか外している、ということになります。

石を選ぶ時は、ネガティブな気持ちでない時がよいでしょう。

ネガティブな気持ちは自己エネルギーを下げますので、そのような時には、自分に合った石に巡り合うことができません。

ファーストインパクトが大切です。

自分自身の心にひっかかりのないものにします。

どうしようかな……と迷う時は見送ったほうがよいでしょう。

心が感じる声に従ってください。

綺麗、何か惹かれる、温かい気持ちになるなど、あなたに合う石は、手に取った時に心が明るくなるものです。

注意点があります。パワーストーンをたくさん持たれている方がいます。

もし、あまり使用していないものがありましたら、それは自然に戻してあげましょう。

土に埋めたり川や海に沈めたりします。

石は人間に応えてくれるものです。

石を大切にいつも身に着ける気持ちが石にも伝わり、石も応えてくれようとします。

そのように自分の気持ちを石に向けることで、自分のエネルギーがどんどん石に転写され、自分のエネルギーをよく理解してくれる守り石となるのです。

アクセサリー感覚で、毎日順番に着け替えているようでは、石に自分の気持は転写されません。

自分と石のエネルギーが同調せず、自分の守り石、パワーストーンにはならないのです。

使用しないでしまいっぱなしの石もエネルギーがどんどん下がります。

外に出して身に着け大切にすることで石もエネルギーを上げていくのです。

人間も大切にされれば喜びを感じ、相手に応えたいと思うでしょう。

相手に大切にされなければ、落ち込んだり、エネルギーが下がったりするでしょう。

植物にしろ、動物にしろ、鉱物にしろ、命やエネルギーの宿るものは、お互いに応え合う関係性でエネルギーを向上させていくのです。

ですから、自分の守り石にするには、気持ちを込めて大切にできるものを選び、そして身に着ける頻度を多くしていただければと思います。

そうすることでその石が、本当に自分だけの「パワーストーン」になるのです。

強烈なエネルギーを持つダイヤモンドの活かし方 

石の中でも、ダイヤモンドは特殊なエネルギーを持っています。

水晶などの通常の石は、負のエネルギーを吸い取り浄化させるために、常にフル活動している状態です。

そのため、時期がくるとやがてエネルギーが弱くなったり、なくなったりと、人間の命と同様に石のエネルギーにも終わりがくるのです。

しかし、ダイヤモンドは特殊で「終わりなきエネルギー」ともいわれ、時の流れとともにエネルギーの効力が薄れることはありません。

永久的に自分の守り石として、その効力を失わないまま持ち続けることができます。

他のパワーストーンは、セージであぶったり、水晶クラスターに一晩置いたり、満月の光にあてたりと、

エネルギーチャージをさせるために常に浄化をする必要がありますが、ダイヤは自己浄化力がとても強いので、

特別な浄化をする必要がないのです。

婚約指輪など、引き出しの中にしまったままで、特別な時にだけ身に着けるということをしていませんか?

それはとてももったいないこと。

身に着ければ着けるほどダイヤも持ち主のエネルギーと同調し、「自分だけの守り石」として強烈なエネルギーで身を守ってくれるのです。

普段は引き出しの中にあり、たまに身に着けるといったことでは、自分のエネルギーが転写されていないので、守り石にはなりません。

ぜひ、しまったままのダイヤがあるのであれば、毎日身に着けてください。

身に着けにくい形であるならば、身に着けやすい形のリングや、ネックレスなど、身に着けやすい形にリフォームしてもよいでしょう。

石には持ち主のエネルギーや思いが非常に強く転写されます。

その人のエネルギー が宿るのです。

中古で石を購入する場合は前の持ち主のどのようなエネルギーが宿っているかが一般の方にはなかなかわかりません。

前の持ち主が長期間しまったままの状態であれば、さほどエネルギー転写もないのでしょうが、

直近まで身に着けていたものであれば、その石自体が前の持ち主のエネルギーと完全同化している場合が多いのです。

その場合、その石には別のエネルギーが宿っているため、自分のエネルギーと同調しなくなり、守り石としての効果が発揮されません。

前の持ち主のエネルギーの波長次第では、霊的な現象を引き起こすことにもなりかねません。

中古で石を購入するのは慎重に考えてからにするべきでしょう。

パワーストーンはチャクラのラインの上に身につける

ペンダントや、ブレスなどパワーストーンには様々な身に着け方があります。

自分が着けやすい場所に身に着ければよいのですが、そのエネルギーを高める、さらに効果的な場所があります。

それは「チャクラのライン上」です。

チャクラの説明をするにあたり、オーラの説明から始めましょう。

「オーラ」は、私たちが発するエネルギーフィールド(気)のことで、私たちを取り囲んでいます。

オーラは、体調や気分、状況などで常に変化するエネルギーであり、 私たちの体、精神、健康を保ち、外部のネガティブな影響から守ってくれるものでもあります。

このオーラとチャクラには密接な関係があります。

チャクラは肉体のセンターにあって、人間の生命や肉体、精神の働きをコントロールする重要なエネルギーセンターの役割を持っています。

オーラの状態の善し悪しを決めるのもこのチャクラなのです。

チャクラは、外界と体内の気のエネルギーの交換を行い、また体内で気を循環させ ています。

チャクラをいつもよい状態にすると心も身体も健康で、エネルギーに満ちあふれていますが、チャクラの流れが滞り停滞すると、

病気になったり感覚が鈍くなったり、ネガティブなエネルギーを引き寄せたりもします。

外的なエネルギーや自分自身の感情等が、チャクラを回転させ、その振動によってエネルギーが循環し、それがオーラに反映します。

つまり、オーラはチャクラの状態が反映されたものなのです。

チャクラが効率よく機能していなかったら、私たちが発するオーラも淀んでしまいます。

チャクラの機能を整えれば、エネルギー(気など) の流れが改善されて、オーラも輝きエネルギーも高まります。 

このように、チャクラの状態はオーラに大きな影響を及ぼすため、チャクラをよい状態にしておくことが非常に有効です。

パワーストーンをチャクラのライン上に身に着けることにより、チャクラのエネルギー循環が促され、オーラエネルギーが高まり、エネルギーフィールドや浄化作用が強まるのです。

 

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