スピリチュアル書籍|小林由起子のスピリチュアル書籍3冊
光とつながる ちっちゃな闇解き88
誰の心にも宿る小さな闇。それは、悲しみ、怒り、妬み、恨み、劣等感自己顕示欲、嫌悪感、不安、と様々です。
心の闇は放っておくと、深まります。深くなった闇は、人の心を疲れ果てさせます。 伸びやかな感性は息をひそめ、自分らしさは失われます。
この本は今あなたの中に静かに息づくもやもやとした闇を無くし、エネルギーを上げていく本です。
私は二十年以上にわたり、スピリチュアルカウンセラー(霊視)として、目に見えない存在と交信しながら、たくさんの方々の心の闇を解くお手伝いをしてきました。そのなかで、停滞感を抜け出したいとき、運気を上げたいとき、まずやるべきは、心の闇を解くことと知りました。小さな闇は姿形を変えながら、あなたのもとに入り込む隙を狙っています。
どんな開運法を試しても、除霊してもらっても、人生がうまくいかない、幸せになれないというときは、闇がとどまり続けています。闇を解いて初めて、光とつながることができるのです。
あなたの運気は、あなたの「行い」でしか変えていけません。
この本では自分でも普段の生活の中に取り入れられる「エネルギーを上げる行い」を紹介しています。
始めから読んでもいいですが、こんな読み方をしてみてもよいでしょう。
まず、目を閉じて
「私の心の闇闇を教えてください」と心で唱えます。その上で開いたところが、今日のあなたに必要な言葉です。あなたが必要とするメッセージは、あなた自身が知っているのです。
【購入先】
私はこれまで 25年以上にわたり、数千人の方のご相談にお応えしてきました。いわゆる霊視(霊能力を用いて)でのカウンセリングですが、それは決して恐々したものではありません。
多くの場合、ご相談者の方の守護霊さまや亡くなった大切な方の霊が、その方が生きていくために必要なメッセージを送ってくれます。
それは前世から持ち越してきた課題であったり、忘れていた過去の出来事であったり、時には向こうの世界(幽界や霊界)での故人の姿や思いであったり。
その方にその時に必要なメッセージを送ってくれます。そして受け取ったメッセージをご相談者の方にそのままお伝えします。
そのメッセージが何を意味しているものなのか、すぐに理解できる時もありますが、時には何を意味しているのかまったく理解できない場合もあります。でも不思議なことに、多くの場合、ご相談者の方ご自身は、そのメッセージをお伝えするとすぐにそれが何を意味しているのか、理解されることがほとんどなのです。
考えてみればこれはとても不思議なことです。この科学が発達した世の中にあって、目に見えない、また科学的に証明されているとはいえない霊の存在が、現にこの世界 に肉体をもって存在している私たちの「心」を救うためのメッセージを送ってくれて いるのです。そして私たちも、そのメッセージを理解することができる。
目に見えなくても、科学的に証明されていなくても、それはたしかにこの世界に存在し、常に私たちを見守っていてくれて、時に、私たちを正しい方向へと導いてくれるのです。
本来、私たちには、誰にでもこうした守護霊さまたちからのメッセージを受け取ることのできる力が備わっています。これを一般的には「第六感」といいます。第六感は私たちが日々暮らしている中で、何か違和感を覚えた時などにセンサーのように知らせてくれます。
実はこの「違和感」こそ、守護霊さまからのメッセージなのです。
でも残念ながら多くの人はそのメッセージを受け取る力を自ら弱めてしまっています。それが「囚われの心」です。
「囚われの心」は欲望やこだわり、時には間違った霊の知識や思い込みによって生み出されます。この「囚われの心」が強いと、第六感をふさいでしまい、せっかく守護霊さまが送ってくれているメッセージを受け取れずに、人生を間違った方向へ進めてしまうことになります。
世の中の霊能者と呼ばれる人たちは、その能力によって直接に守護霊さまからメッセージを受け取っていますが、本来、人は誰でもこの第六感によって日常生活の中で起こっている事象からメッセージを受け取ることが可能です。
時には前世で乗り越えられなかった課題が、そのまま現世でも再現されている場合もあります。それこそが守護霊からの「今、学ぶべき課題ですよ」というメッセージでもあるのです。これを私は「魂鏡(こんきょう)」と呼んでいます。「魂鏡」は魂の持つ課題の映し鏡なのです。
この本では、これまで行ってきたカウンセリングの中で、実際に私が霊視カウンセラーとして受け取った数々のメッセージや、そこから導き出された魂の課題と霊界の仕組みを、私の目線で記録してもらう形で一冊の本としてまとめました。
私たちがこの世で悩み苦しみながらも生きているのは何のためなのか。私たちは死後どのような世界へ行くのか。私たちを導いてくれる守護霊さまとはいったいどうい う存在なのか。霊たちはどのような形でメッセージを伝えてくれているのか。そして、どうすればもっと心の負担を軽くして幸せに生きていくことができるのか。
それぞれの章ごとにテーマに関する事例をご紹介し、その霊的な仕組みを解説しています。きっと今のあなたに必要なメッセージも見つけることができるでしょう。
魂鏡の法則と、正しい霊と魂の知識を持てば、もっと心を軽くして生きられるはずです。この本が少しでもそのお役に立てば幸いです。
【購入先】
本書は、スピリチュアルカウンセラー・小林由起子氏がこれまでに経験した、 親子関係、恋や結婚・離婚、子ども、災害などの、数多のカウンセリングの中から印象深い16のエピソードを軸にした本です。 誰もが経験しうる困難な出来事から、スピリチュアル・心理学両面より克服すべきことを浮き彫りにしていきます。
それらが本当はあなたを成長させるために起きた「課題」であることを説いていきます。
スピリチュアル&心理学的視点から読み解く 苦しみから喜びへ「気づき」のエピソード
みなさんは「霊能者」や「スピリチュアルカウンセラー」というと、どのようなことをイメージするでしょうか。その人の何かをずばり言い当てる姿、あるいは低級霊たたの祟りを言い当て、それを除霊したりする姿でしょうか。
本来のスピリチュアルカウンセラーの役割は、そのようなものではなく、その人自身がどのように前向きに物事をとらえ、より良く生きるためにはどのような心持ちでいればよいのか……などを、霊能力を用いて守護霊や故人とコンタクトを取ったり、前世から持ち越してきたカルマや、現世の生きる目的(課題)などをお伝えするなどして、「今を生きるための気づきを促す」お手伝い役です。
私自身もスピリチュアルカウンセラーとして、20年以上にわたり、これまで数千人の方のご相談にお応えしてきました。
多くの場合はご相談者の守護霊や愛する故人の霊から送られてくるメッセージを受け取り、
ご相談者にお伝えし、どのように今直面している問題に取り組み、向き合っていくべきなのかを考えていただくお手伝いをしてきました。
ときには、その方の前世にヒントが隠されている場合もあります。そうしたときは、その方の前世をメッセージとして受け取りますので、その内容をお伝えします。すると、ほとんどのケースで、「この現世で自分はどうするべきか」ということに気づかれます。
ご相談に来られる方の中には、占いのように、将来起こることについて白か黒かを言い当てられることを期待している方がいらっしゃいます。
しかし、人生というのは,あらかじめすべての事柄が決まっているわけではありません。
人生は出発地と目的地だけが決まっている旅のようなもの。
たとえば東京から大阪へ行くには、新幹線で行く方法もあれば、飛行機で行くこともできるし、夜行バスで行くこともできます。
同じように、人生にも、生まれてから死を迎えるまでにはたくさんの選択肢があり、自由意思により、自分自身で道を選ぶことができるのです。
そして、飛行機で行った場合とバスで行った場合に見える景色が違うように、人生の選択によって得られる経験も異なってきます。
また、私たちの魂は、この世に生を受けてくるときには、ある程度の道筋、つまり出発地や目的地は決めてはきますが、それはその人生の中で「学ぶべき課題」を達成するために必要な道筋が「おおまかに決まっているだけ」です。
大切なことは、あらかじめ決められた人生の「学ぶべき課題」に「どのように取り組み、達成するか」ということです。
人生の目的は、課題に向き合うことを通じて「魂の成長」をもたらすことです。しかし、課題に向き合うということは、相応の苦難も伴います。もし、その苦難を避けてしまったり、乗り越えることなく過ごしてしまっては、その人生を通じてもたらされたであろう「魂の成長」を得ることができなくなってしまうのです。
苦難にきちんと向かい合い、自分自身の人生にふさわしい道を選ぶことができるか で、その人の一生の意味(生きる意味)も決まってきます。
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