心に蓋をしないで

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人は皆、生き行く中で多くのストレスを抱えます。

日々生きていくと言う事は本当に大変な事ですね。

世の中ストレス社会と言いますが、
様々なことにとても我慢して抑えながら生きている人はとても多いでしょう。

傷付いた事を忘れたい時は、忘れようと心は蓋をします。

しかし、蓋の下に隠された傷は残ったままなので、
そのまま蓋の下に押し込められた状態になります。

すると、傷付いた出来事を隠しながら抑圧されたまま生きる事になるのです。

その様な状態でいて怖い事は、

「蓋は必ず開いてしまう・・・」と言う事。

いつまでも蓋で閉じ続ける事は出来ないです。

いつか、過去の傷の同じ様な状況、気持ちになるような出来ごとが起こった時に、
蓋がポンと開き、隠していた心の傷がワァ~っと溢れ返って飛び出してきます。

すると、苦しみの感情が溢れ出て生きる事が辛くなり、
自己否定に悩まされます。

心の傷に蓋をせず、辛い出来事の都度、
その起こり得た意味を考え受け止める事で、いつか同じような状況が起こった時に、
きちんと乗り越えていくと言う事の対応が出来るようになっているはずです。

辛い経験経験値と言う財産こそが、後に自分を守る事にもなります。

辛いから見たく無い、逃げたい、忘れたいと蓋をしては、
自分自身を守る事が出来ません

自分を大切にして下さい。

自分を大切にすると言う事は、辛い出来ごとに蓋をするのではなく、
その出来事を受け入れて乗り越える事です。

その経験が後の人生で必ず役に立ち大きく成長が出来るのです。

自分を大切にする=成長する事。

自分を大切にして生きて下さいね

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